入会すると様々な特典を受けることができ、一層充実したロングステイを送ることができます。
北本にお住まいで、もう長くロングステイを経験されているキャメロン会会員の方にお取り次ぎいただき、訪問の運びとなりました。
キャメロン会の設立は2002年6月、今年2016年は15年目を迎えることになります。現在の会員数は約240世帯・約450人で、毎年200人ぐらいがキャメロン・ハイランドを訪れているそうです。
現会長は十数年前からキャメロン・ハイランドを訪れるようになり、その様子は「海外で “人生を遊ぶ” おとなの旅行誌」rasin Vol. 02 (2003年秋発行)で紹介されました。今ではホテルではなくアパートを借りて滞在されています。
夏と冬に3ヶ月ずつ滞在される方、夏は軽井沢/冬はキャメロン・ハイランドに滞在される方など、ロングステイのあり方も様々です。
海外ロングステイは、とにかく趣味を楽しめないと長続きしないそうです。
キャメロン会に入会すると様々なメリットがありますが、その中心はサークル活動。アウトドアのスポーツサークルとインドアのカルチャーサークルがあり、皆さんがアクティブに趣味を楽しまれています。
それぞれのサークルには、先生となって活動をリードできる方がいるそうです。キャメロン・ハイランドに来て興味を持ったサークルにも安心して参加できますし、自分が教える側になって活動を盛り上げることもできそうですね。
海外ロングステイは魅力的ではありますが、海外で暮らすことに心配事が全く無いという人はそうそういません。キャメロン会では「各自の行動は最終的には自己責任が基本」との方針を採っていますが、現地で過ごしている立場からの情報提供は大変役に立つと好評を博しているそうです。
「キャメロン・ハイランド訪問の手引き」には、マレーシアとキャメロン・ハイランドのプロフィールや生活情報、渡航に必要な準備や手続き、マレーシアに到着してからのアクセスなど、ロングステイを円滑に始めるための情報とノウハウがびっしりとまとめられています。
キャメロン会には病院担当委員もおり、具合が悪くなったときの症状を英語と日本語で伝えるための詳細なガイドも用意しています。
ロングステイする方々には高齢の人が多いため、ご自身の健康状態に合わせた医療保険や海外旅行保険に加入しておくことは必須です。それでも何かが起こってしまったときには当面のキャッシュがまず必要になります。備えには万全を期してロングステイを計画してください。
定年を迎えたタイミングで「さて、これから第二の人生をどう過ごそうか?」と考えたいたら「海外ロングステイ」という過ごし方を見つけた、というよりは、その前からロングステイに興味を持たれていたり、ご子息・ご令嬢が海外に居て海外との関わりがあった、という方が多いようでした。
また、当初は別の国や地域でのロングステイを考えていたけど、気候や生活の習慣、物価などの違い、趣味や人的交流など滞在の楽しみなど、詳細を検討していくうちにキャメロン・ハイランドに落ち着いた、という方もいらっしゃいました。
観光で巡るのと実際に住むのとでは全く違う、ということもあります。十分な下調べと念入りな下見で、ご自身に合ったロングステイ場所を見つけてください。
ぜひキャメロン・ハイランドをご検討ください!
キャメロン会専用掲示板が常設されています。日本の書籍を置いてある図書室もあります。
アウトは起伏が多く、インは要所に川池が多い、というビギナー泣かせの面白いゴルフコースです。ヘリテージ・ホテル宿泊者は、ホテル玄関からゴルフ場までの無料シャトルバスを利用できます。